妊娠時の溶連菌について。薬の副作用は存在するのか?
妊娠時の溶連菌感染症について、胎児への影響などをお話します。
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●膣内にはB群溶連菌が存在する?
B群溶血性連鎖球菌という細菌の一種は、成人男女ともに約30%の頻度で
腸の中に保菌している雑菌です。大腸菌と同様、便中にも多く含まれるため、
膣内にも紛れ込みやすい雑菌の一つです。
何も症状がなくてもおよそ1割の人はおりものを調べると、膣内にこの雑菌が
いることがあります。菌がいる事自体は、体に影響はほとんどありませんが、
抵抗力が落ちたりすると「細菌性膣炎」を起こす原因になる事があります。
●B群溶連菌を膣内に持っていると胎児に影響する?
妊娠中は赤ちゃんに直接感染するというよりも、赤ちゃんを包んでいる膜
(羊膜や絨毛膜)に感染して、切迫早産や前期破水の原因になる事があります。
B群溶連菌に限らず、膣内に雑菌がいると、子宮の出口が柔らかく
なりやすかったり破水しやすくなったりしますので、妊娠中は特にきちんと
治療しておく必要があります。
また、出産時に膣内にB群溶連菌がいると、産道を通ってくる時に
赤ちゃんに感染して新生児肺炎や髄膜炎を起こしてしまうことがあります。
最近は10ヶ月に入る頃に、B群溶連菌がいないかどうか、あらかじめおりものの
検査をして、膣内に感染がある場合は出産までに治療をしたり、
お産のときに予防的に抗生物質を点滴するようになってきています。
●薬で副作用はないのですか?
治療は、基本的に抗生物質の膣錠を1週間から10日程度膣内に、毎日1個ずつ
入れるだけでほぼ除菌できますので、副作用としては膣錠にかぶれて、
膣内や外陰部が多少痒くなることがあるくらいです。
膣錠だけで除菌できないしつこいケースや、妊娠中に見つかった場合は
抗生物質の飲み薬も併用します。飲み薬も、その抗生物質にアレルギーがある
場合を除いて、副作用はほとんど心配しなくても大丈夫です。
もちろん、妊娠中に使っても胎児に影響のない抗生剤を使用するので、
治療を心配する必要はありません。
B群溶血性連鎖球菌という細菌の一種は、成人男女ともに約30%の頻度で
腸の中に保菌している雑菌です。大腸菌と同様、便中にも多く含まれるため、
膣内にも紛れ込みやすい雑菌の一つです。
何も症状がなくてもおよそ1割の人はおりものを調べると、膣内にこの雑菌が
いることがあります。菌がいる事自体は、体に影響はほとんどありませんが、
抵抗力が落ちたりすると「細菌性膣炎」を起こす原因になる事があります。
●B群溶連菌を膣内に持っていると胎児に影響する?
妊娠中は赤ちゃんに直接感染するというよりも、赤ちゃんを包んでいる膜
(羊膜や絨毛膜)に感染して、切迫早産や前期破水の原因になる事があります。
B群溶連菌に限らず、膣内に雑菌がいると、子宮の出口が柔らかく
なりやすかったり破水しやすくなったりしますので、妊娠中は特にきちんと
治療しておく必要があります。
また、出産時に膣内にB群溶連菌がいると、産道を通ってくる時に
赤ちゃんに感染して新生児肺炎や髄膜炎を起こしてしまうことがあります。
最近は10ヶ月に入る頃に、B群溶連菌がいないかどうか、あらかじめおりものの
検査をして、膣内に感染がある場合は出産までに治療をしたり、
お産のときに予防的に抗生物質を点滴するようになってきています。
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入れるだけでほぼ除菌できますので、副作用としては膣錠にかぶれて、
膣内や外陰部が多少痒くなることがあるくらいです。
膣錠だけで除菌できないしつこいケースや、妊娠中に見つかった場合は
抗生物質の飲み薬も併用します。飲み薬も、その抗生物質にアレルギーがある
場合を除いて、副作用はほとんど心配しなくても大丈夫です。
もちろん、妊娠中に使っても胎児に影響のない抗生剤を使用するので、
治療を心配する必要はありません。
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